水曜の上杉ブログを楽しみにされて居た方申し訳ありません。
本日はこちらの紹介です。
アメリカカンザイシロアリです。
元々はアメリカ西部に生息していたシロアリですが、
世界各地にその分布を増やし、日本でもその生息が確認されています。
現在日本でこのアメリカカンザイシロアリの被害が深刻なっています。
日本のヤマトシロアリなどが湿気を好むのに対し、
乾材(カンザイ)の名の通り、乾燥した木材を好んで食害します。
食害した木材表面の穴からフンがこぼれ落ちるのが特徴です。
家屋の柱や梁、小屋裏までも食害し、
また家具やピアノなどの木製品へも被害を及ぼします。
木の中に巣を作り、木の中で育ちます。
表面に穴を空けて巣立ち他の木(木材)へ移動します。
その為食害された住宅から周辺の住宅へと被害が広がっていきます。
また被害が床下だけではないので、
通常シロアリ消毒で行う土壌処理や床組みへの処理では食害は防げません。
駆除を行うには食害で木材に空いた穴へ薬剤を注入するか、
くん蒸処理という特別な処理が必要ですがそれも完全とはいえません。
日経ホームビルダー10月号にもアメリカカンザイシロアリについて
取り上げられていますので是非ご覧になってみてください。
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